南外輪山の道 [ツーリング]
思い返すと
今年は珍しく、半数のツーが非ソロ
やはり、何人かで走るのは非常に楽しいのだが
まぁ、『こないだの山口ツー』 は別として
初道の探索ツーは相手に申し訳ないので
メジャールートが主になる
ということで、今回は初道探索ツーにEg Start
筑紫野ICから高速、交通量が多い南へ
通勤割区間内最長の益城熊本空港ICでおりて
県28(熊本高森線)のほうへ
生活路の益城町役場あたりまでは車が多いものの
その先は、田園が広がる風景とともに快適な道へ
当たりをつけていた道の入り口は
県28沿いに木山川が見え出したあたり
上益城平坦広域農道 通称マミコゥロード
“マミコゥ” ってなんだ? って思っていたら
夏前に、OhIkeさんから、「益城 御船 甲佐 【益御甲】 だよ」 って聞いた道である
ごく一部、県57(益城矢部線)と供用区間なんかも有りながら
(左手が県57 マミコゥRは右)
ここで、なにげにRタイヤを見た・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ あ、減ってる(汗)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
思い返したら、こないだこれで雨の中走ってたんだな・・・・(^^;
ま、でも、エコのためにもうちょっとがんばってもらおう
丘陵地帯を超え
田代付近の橋から
そして、御船町側の分岐
右、左 どっちも “マミコゥロード” の看板があるのだが
すぐに、県221(田代御船線)、県57(益城矢部線)に飲みこまれる方面を目指し、左折
(振り返って、左奥 御船町方向)
R445に出るためには、分岐を右折で行った方が
快適な道が続いているっぽいのだが
ずいぶん、西に戻ってしまうのを嫌っての選択
県221、県57は予想通り 集落間をつなぐ、まぁ ありふれた県道
でもね、こんな道が楽しいのだよ (ちょっと変?(^^; )
吉無田高原へ続いている、高圧線
で、道端に碑を見つけて、ストップ
“九十九(つづら)のトンネル”
といっても、人道トンネルではなく、これ
【本来、吉無田高原から御船に至る丘陵地帯は
水が乏しく、万年その不足に悩まされていた
寛永年間(1624年)から約60年もかけて
元禄井手と呼ばれる、井手を通したものの、水量は思ったほどなく
吉無田の広大な草原に、植樹を始める
約50年で、340万本もの杉、ヒノキ、の植樹
その根が蓄えた水を引く という壮大な土木事業
植樹は徳川の世が終わるまで続けられたそうで
総延長28kmの元禄・嘉永の井手建設にいたった】 とのこと
この碑を越えると、道が広くなった、ほどなくR445
『ついこないだ』、暗闇の中で走った道を、逆向きにトレース
“あ、こないだは下見を兼ねてたな” っていう指摘があるかもしれないが・・・
その通り!(笑)
ということで、思い切った県道選択という今回なのさ(笑)
ここ山都は、通潤橋を始め 石橋文化の歴史で有名だが
通り沿いにも、案内板がちらほら
心惹かれるが、一個一個立ち寄っていたら、ちょっと時間が足りない
R445からすぐにありそうだったところへ
(上のガードレールがR445)
といっても、見落として先まで行ってUターン(^^;
やっと見つけた、という『立野橋』
築年は不明、だけれどもこの分厚い構造は
上部に水路と、日向往還の碑
日向往還とは、現在の熊本市新町から延岡に至る、旧藩時代の街道
ここを抜けて、山都町へ
ちなみに、西南戦争の時
御船で敗れた薩軍は、ここを通って浜町(山都町)へ行ったそう
ちょい進んだところ、こんどは道沿いに、 『金内橋』
1850年築造で、昭和初期に改修、こっちはじっくり見ずに、先へ
山都町市街は迂回のR445からR218へ
そして、県141(河内矢部線)にちょっと入り込み
笹原川沿いを上流へ
円形分水
笹原川から取水のこの水路
山都町南西の白糸台地に水を引くためのもので
実は、通潤橋もその一部なのだそう
(これが通潤橋につながる)
R218へ戻って、東へ、道沿いに小さな案内板
『聖滝』
眺めるための東屋があり、そこから
近いところで見たら、かなり迫力ありそうな滝でした
が、近くまではいけないのかな?
あと、道沿いからチラッとみえる『竜宮滝』は、文字通り“チラっと”見て通過
『道の駅 清和文楽邑』で小休止
さて、いよいよ本題、南外輪山アタック(バイクだけど・・)
狙う道は、県319(仏原高森線)、清和文楽邑からほどなくの所で、標識見っけ!
でも、それらしき道がないまま・・・ ここか??
いや、これは県151(清和高森線) ・・・・
この道も越える道なんだけど・・・・・ 行き過ぎた(^^;
入る前からUターン、なんて幸先がいいいぜ!(笑)
戻ってみると、・・・・・・・・・・・・・・有った!
(このガードレールの切れ目)
無事(?) 県319(仏原高森線)に入り込む、最初は九十九折れ
(振りかえって、一番下がR218)
ところどころ、集落で広がる車線はあるものの
おおむね1.5車線ほどの道が淡々と続いている
見晴らしは良くないが、思ったより快適な道だ
振りかえると、遠方に五ヶ瀬のほうの山か?
地図上でいくと、このあたりは阿蘇の南西
吉無田高原から続く【井無田高原】にあたる
キャンプ場や 『清和高原天文台』がある、たぶん空気がきれいな高原
さきほどの、円形分水に至った道が登ってきて、ココで合流
右折
ほどなく、再び単独路へ の左折
高原だから、もうちょっと視界が広がるといいんだけど・・・
お、ちょっと高原らしく?
なんて思っていると、 突如現れた
交差する道・・・・ これは!?
ループ道でした
ちょっと高原らしい景色が広がって、そこは牧草地にの看板
空も広がって、峠が近い?
ほどなく、清水峠
車が止まっていたので、横切る九州自然遊歩道を使った登山の方々かな?
(振り返って)
でもまだ視界が開けてなかったので、先へ
ここから、南阿蘇・・・・・・・・・
阿蘇 キター!!
この感動の為に、この道イイかもしんない! (とこの時は思った)
しばらく、たたずむ
いい景色だ~!
さて、動かねば・・・
ちょっと気になっているのは、地図上でも確認できるが
行く先に見えている、このぐねぐね・・・
ただ、すばらしい景色を見たあとなので、あまり考えずに気分よく下る
まぁ、他に道はないので仕方ないが・・・・・・・
(あっという間にこの高度差)
山都町側は良かったが、う~む、ちゃんとした、3ケタ県道だ(^^;
路肩のガードレールがないところも多く
こっちはあまりお勧めできない道だなぁ、なんて考えていると
『自衛隊の高機動車』とすれ違った
たまたま、離合出来るところですれ違ったが
場所が場所なら、立ち往生していたところだ(怖)
ちなみに、この後 道はさらに狭くなって
“あんな所を越えてきたのか・・・!?” って後から思った
(高機動車の全巾は2.15m)
こんなものもアリ(汗)
【落石注意】の標識は立てられてなかったから
自己責任で通れ、ということだな・・・(^^;
山腹にある、『雲龍山清水寺』
奈良時代後期に創建されたと伝えられ、幾多の変遷を経た、という
通りすがり、チラッと見えた【自然葬】のカンバン
“えっ?” と思って帰って見たら
ちゃんと、自然葬を受け付けているお寺だった
(お骨をそのまま土中に埋める)
峠を越えた、阿蘇の絶景が見えたところから
地図上では、ずいぶん東の方に道が走っているなぁ と思ったが
その通り、山裾を東へ
道際に突如現れた、これ
奥が、削ってあるような山肌だったので、なにかの作業所跡?
にしても、この人工物は?? 土台かなぁ・・・
「立入禁止 高森町」の表示があったので
現在は、町の所有場所なのだろうが、異様なコンクリ建造物であった
道は終焉へ
高森阿蘇神社はパスして、朝通った県28(熊本高森線)に復帰
県319を振り返り、
(写真右手奥から超えてきた)
隣に、もう一本の、南外輪山越えである、県151(清和高森線)
(最初に間違って入り込みそうになった道)
次はこっちだな(笑)
さて、本日のメインは終了、この時点で時刻は11時
15時過ぎには帰着の約束を(子供から)させられたので(^^;
あまりのんびりもできないか・・・・・・・・・・ 帰路ルートを策定
高森の街中は、駅をかすめて北上
上色見の広域農道に出るつもりが、気が早く曲がってしまったので
予定より早く、R265に合流、箱石峠へ
そのまま峠へは行かず、一旦県218(上色見草部線)に入ってから左折
阿蘇東部林道へ
豊肥本線を超えた交差点脇で
前の日(?)に走ってあった『めにまるさん』も惹かれたホルスタイン柄の馬
そしてまっすぐ、県40(南小国波野線)
産山村を廻って、やまなみハイウエイから瀬の本へ
休憩!
県11(別府一ノ宮線)では、結構Bikerとすれ違ったが、ここは、ほとんど居なかった
後から知ったのは、yosiさんも、この日(前日から)
阿蘇を走ってあったらしい
水分補給の後、リスタート、険道ついでに、もういっちょ(左の道)
三愛高原の道は、一度探索して、小田温泉に抜けたのだが
迷った分岐をまっすぐに抜ける道の探索
気持ちのいいとのじんロード
から、ここ
前回は、右行って小田温泉に抜けた、本日はまっすぐ
め°さんが、『同じルートを走ってあった』のにはびっくりしたけど、途中で右
め°さんは、レポさら察するに
次の分岐点をまっすぐ行かれて、阿蘇南牧場に出た様である
(道が分岐のあと ちょっと登ってたでしょ? めにまるさん)
実はそのまっすぐも気になったので、一気に解決した感じ(^o^)
完全な林道へ・・・・・・(^^;
満願寺川沿いをそろそろ、 “ココどこ?” 状態だったが
それでも、民家が見えたら完走した気分に(笑)
吉原集落で、【→黒川】 って見たので
そのまままっすぐ満願寺方面へ
だいたい(たぶん)想定通りの所を走っている
ただ、想像以上に酷い道ではあったけど・・・(笑)
あぜ道っぽいところなんかも通りながら
かって通った事がある道に出た
県317(満願寺黒川線)である
としたら、県40(南小国波野線)はすぐで、さらに満願寺もすぐ
あとは小国~R212に入り
下城の大イチョウの所から、小国グリーンロードへ
『yosiさん』が、 途中西里と下城の境の
新二俣橋の所のダムを紹介してあったな~
写真じゃわからないけど、湧蓋(わいた)山右すそに
こないだ『響さんがヂィーチィー号アタック』した、小国ウインドファームが見える
菜園の風のところで、ファームロードへ入る
小国と日田市の境を走る
ストレート登りに入ったところで、対向のトラックがパッシング
“ん?” と思ったら
お仕事中、または警戒中でした
ウワサには聞いていたけど、遭遇は初めて
ただ、見通しがいいところなので、どちらにしても
発見は楽だと思うが、抑えて抑えて・・・
本日の亀石峠
また来よう!!
亀石峠で写真をとっていたら
『hoshizouさん』のようないでたちの、 GSX KATANAのライダーがパスしていった
信号で引っかかったらしく、後で追い付く
もしかして、750のノーマルハンドル? めずらしい!!
で、バトルスーツにGベスト! オトコのいでたちのバイク乗りの方
久留米ナンバーのこの方とは
日田までランデブーしたけど
時間が迫っているので、IC方面へ右折でお別れ
珍しく、車が少なかった基山あたりもスムーズに抜けて
筑紫野ICでOUTの15時半の帰着
内容が“らしく”て満足(笑)、の352kmだった。
今年は珍しく、半数のツーが非ソロ
やはり、何人かで走るのは非常に楽しいのだが
まぁ、『こないだの山口ツー』 は別として
初道の探索ツーは相手に申し訳ないので
メジャールートが主になる
ということで、今回は初道探索ツーにEg Start
筑紫野ICから高速、交通量が多い南へ
通勤割区間内最長の益城熊本空港ICでおりて
県28(熊本高森線)のほうへ
生活路の益城町役場あたりまでは車が多いものの
その先は、田園が広がる風景とともに快適な道へ
当たりをつけていた道の入り口は
県28沿いに木山川が見え出したあたり
上益城平坦広域農道 通称マミコゥロード
“マミコゥ” ってなんだ? って思っていたら
夏前に、OhIkeさんから、「益城 御船 甲佐 【益御甲】 だよ」 って聞いた道である
ごく一部、県57(益城矢部線)と供用区間なんかも有りながら
(左手が県57 マミコゥRは右)
ここで、なにげにRタイヤを見た・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ あ、減ってる(汗)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
思い返したら、こないだこれで雨の中走ってたんだな・・・・(^^;
ま、でも、エコのためにもうちょっとがんばってもらおう
丘陵地帯を超え
田代付近の橋から
そして、御船町側の分岐
右、左 どっちも “マミコゥロード” の看板があるのだが
すぐに、県221(田代御船線)、県57(益城矢部線)に飲みこまれる方面を目指し、左折
(振り返って、左奥 御船町方向)
R445に出るためには、分岐を右折で行った方が
快適な道が続いているっぽいのだが
ずいぶん、西に戻ってしまうのを嫌っての選択
県221、県57は予想通り 集落間をつなぐ、まぁ ありふれた県道
でもね、こんな道が楽しいのだよ (ちょっと変?(^^; )
吉無田高原へ続いている、高圧線
で、道端に碑を見つけて、ストップ
“九十九(つづら)のトンネル”
といっても、人道トンネルではなく、これ
【本来、吉無田高原から御船に至る丘陵地帯は
水が乏しく、万年その不足に悩まされていた
寛永年間(1624年)から約60年もかけて
元禄井手と呼ばれる、井手を通したものの、水量は思ったほどなく
吉無田の広大な草原に、植樹を始める
約50年で、340万本もの杉、ヒノキ、の植樹
その根が蓄えた水を引く という壮大な土木事業
植樹は徳川の世が終わるまで続けられたそうで
総延長28kmの元禄・嘉永の井手建設にいたった】 とのこと
この碑を越えると、道が広くなった、ほどなくR445
『ついこないだ』、暗闇の中で走った道を、逆向きにトレース
“あ、こないだは下見を兼ねてたな” っていう指摘があるかもしれないが・・・
その通り!(笑)
ということで、思い切った県道選択という今回なのさ(笑)
ここ山都は、通潤橋を始め 石橋文化の歴史で有名だが
通り沿いにも、案内板がちらほら
心惹かれるが、一個一個立ち寄っていたら、ちょっと時間が足りない
R445からすぐにありそうだったところへ
(上のガードレールがR445)
といっても、見落として先まで行ってUターン(^^;
やっと見つけた、という『立野橋』
築年は不明、だけれどもこの分厚い構造は
上部に水路と、日向往還の碑
日向往還とは、現在の熊本市新町から延岡に至る、旧藩時代の街道
ここを抜けて、山都町へ
ちなみに、西南戦争の時
御船で敗れた薩軍は、ここを通って浜町(山都町)へ行ったそう
ちょい進んだところ、こんどは道沿いに、 『金内橋』
1850年築造で、昭和初期に改修、こっちはじっくり見ずに、先へ
山都町市街は迂回のR445からR218へ
そして、県141(河内矢部線)にちょっと入り込み
笹原川沿いを上流へ
円形分水
笹原川から取水のこの水路
山都町南西の白糸台地に水を引くためのもので
実は、通潤橋もその一部なのだそう
(これが通潤橋につながる)
R218へ戻って、東へ、道沿いに小さな案内板
『聖滝』
眺めるための東屋があり、そこから
近いところで見たら、かなり迫力ありそうな滝でした
が、近くまではいけないのかな?
あと、道沿いからチラッとみえる『竜宮滝』は、文字通り“チラっと”見て通過
『道の駅 清和文楽邑』で小休止
さて、いよいよ本題、南外輪山アタック(バイクだけど・・)
狙う道は、県319(仏原高森線)、清和文楽邑からほどなくの所で、標識見っけ!
でも、それらしき道がないまま・・・ ここか??
いや、これは県151(清和高森線) ・・・・
この道も越える道なんだけど・・・・・ 行き過ぎた(^^;
入る前からUターン、なんて幸先がいいいぜ!(笑)
戻ってみると、・・・・・・・・・・・・・・有った!
(このガードレールの切れ目)
無事(?) 県319(仏原高森線)に入り込む、最初は九十九折れ
(振りかえって、一番下がR218)
ところどころ、集落で広がる車線はあるものの
おおむね1.5車線ほどの道が淡々と続いている
見晴らしは良くないが、思ったより快適な道だ
振りかえると、遠方に五ヶ瀬のほうの山か?
地図上でいくと、このあたりは阿蘇の南西
吉無田高原から続く【井無田高原】にあたる
キャンプ場や 『清和高原天文台』がある、たぶん空気がきれいな高原
さきほどの、円形分水に至った道が登ってきて、ココで合流
右折
ほどなく、再び単独路へ の左折
高原だから、もうちょっと視界が広がるといいんだけど・・・
お、ちょっと高原らしく?
なんて思っていると、 突如現れた
交差する道・・・・ これは!?
ループ道でした
ちょっと高原らしい景色が広がって、そこは牧草地にの看板
空も広がって、峠が近い?
ほどなく、清水峠
車が止まっていたので、横切る九州自然遊歩道を使った登山の方々かな?
(振り返って)
でもまだ視界が開けてなかったので、先へ
ここから、南阿蘇・・・・・・・・・
阿蘇 キター!!
この感動の為に、この道イイかもしんない! (とこの時は思った)
しばらく、たたずむ
いい景色だ~!
さて、動かねば・・・
ちょっと気になっているのは、地図上でも確認できるが
行く先に見えている、このぐねぐね・・・
ただ、すばらしい景色を見たあとなので、あまり考えずに気分よく下る
まぁ、他に道はないので仕方ないが・・・・・・・
(あっという間にこの高度差)
山都町側は良かったが、う~む、ちゃんとした、3ケタ県道だ(^^;
路肩のガードレールがないところも多く
こっちはあまりお勧めできない道だなぁ、なんて考えていると
『自衛隊の高機動車』とすれ違った
たまたま、離合出来るところですれ違ったが
場所が場所なら、立ち往生していたところだ(怖)
ちなみに、この後 道はさらに狭くなって
“あんな所を越えてきたのか・・・!?” って後から思った
(高機動車の全巾は2.15m)
こんなものもアリ(汗)
【落石注意】の標識は立てられてなかったから
自己責任で通れ、ということだな・・・(^^;
山腹にある、『雲龍山清水寺』
奈良時代後期に創建されたと伝えられ、幾多の変遷を経た、という
通りすがり、チラッと見えた【自然葬】のカンバン
“えっ?” と思って帰って見たら
ちゃんと、自然葬を受け付けているお寺だった
(お骨をそのまま土中に埋める)
峠を越えた、阿蘇の絶景が見えたところから
地図上では、ずいぶん東の方に道が走っているなぁ と思ったが
その通り、山裾を東へ
道際に突如現れた、これ
奥が、削ってあるような山肌だったので、なにかの作業所跡?
にしても、この人工物は?? 土台かなぁ・・・
「立入禁止 高森町」の表示があったので
現在は、町の所有場所なのだろうが、異様なコンクリ建造物であった
道は終焉へ
高森阿蘇神社はパスして、朝通った県28(熊本高森線)に復帰
県319を振り返り、
(写真右手奥から超えてきた)
隣に、もう一本の、南外輪山越えである、県151(清和高森線)
(最初に間違って入り込みそうになった道)
次はこっちだな(笑)
さて、本日のメインは終了、この時点で時刻は11時
15時過ぎには帰着の約束を(子供から)させられたので(^^;
あまりのんびりもできないか・・・・・・・・・・ 帰路ルートを策定
高森の街中は、駅をかすめて北上
上色見の広域農道に出るつもりが、気が早く曲がってしまったので
予定より早く、R265に合流、箱石峠へ
そのまま峠へは行かず、一旦県218(上色見草部線)に入ってから左折
阿蘇東部林道へ
豊肥本線を超えた交差点脇で
前の日(?)に走ってあった『めにまるさん』も惹かれたホルスタイン柄の馬
そしてまっすぐ、県40(南小国波野線)
産山村を廻って、やまなみハイウエイから瀬の本へ
休憩!
県11(別府一ノ宮線)では、結構Bikerとすれ違ったが、ここは、ほとんど居なかった
後から知ったのは、yosiさんも、この日(前日から)
阿蘇を走ってあったらしい
水分補給の後、リスタート、険道ついでに、もういっちょ(左の道)
三愛高原の道は、一度探索して、小田温泉に抜けたのだが
迷った分岐をまっすぐに抜ける道の探索
気持ちのいいとのじんロード
から、ここ
前回は、右行って小田温泉に抜けた、本日はまっすぐ
め°さんが、『同じルートを走ってあった』のにはびっくりしたけど、途中で右
め°さんは、レポさら察するに
次の分岐点をまっすぐ行かれて、阿蘇南牧場に出た様である
(道が分岐のあと ちょっと登ってたでしょ? めにまるさん)
実はそのまっすぐも気になったので、一気に解決した感じ(^o^)
完全な林道へ・・・・・・(^^;
満願寺川沿いをそろそろ、 “ココどこ?” 状態だったが
それでも、民家が見えたら完走した気分に(笑)
吉原集落で、【→黒川】 って見たので
そのまままっすぐ満願寺方面へ
だいたい(たぶん)想定通りの所を走っている
ただ、想像以上に酷い道ではあったけど・・・(笑)
あぜ道っぽいところなんかも通りながら
かって通った事がある道に出た
県317(満願寺黒川線)である
としたら、県40(南小国波野線)はすぐで、さらに満願寺もすぐ
あとは小国~R212に入り
下城の大イチョウの所から、小国グリーンロードへ
『yosiさん』が、 途中西里と下城の境の
新二俣橋の所のダムを紹介してあったな~
写真じゃわからないけど、湧蓋(わいた)山右すそに
こないだ『響さんがヂィーチィー号アタック』した、小国ウインドファームが見える
菜園の風のところで、ファームロードへ入る
小国と日田市の境を走る
ストレート登りに入ったところで、対向のトラックがパッシング
“ん?” と思ったら
お仕事中、または警戒中でした
ウワサには聞いていたけど、遭遇は初めて
ただ、見通しがいいところなので、どちらにしても
発見は楽だと思うが、抑えて抑えて・・・
本日の亀石峠
また来よう!!
亀石峠で写真をとっていたら
『hoshizouさん』のようないでたちの、 GSX KATANAのライダーがパスしていった
信号で引っかかったらしく、後で追い付く
もしかして、750のノーマルハンドル? めずらしい!!
で、バトルスーツにGベスト! オトコのいでたちのバイク乗りの方
久留米ナンバーのこの方とは
日田までランデブーしたけど
時間が迫っているので、IC方面へ右折でお別れ
珍しく、車が少なかった基山あたりもスムーズに抜けて
筑紫野ICでOUTの15時半の帰着
内容が“らしく”て満足(笑)、の352kmだった。
読んでいただき、ありがとうございました!
何度見てもこのホルスタイン馬がキモカワイイ(*´∀`*)
by 旅風ゆーだい (2011-09-12 08:44)
これだけいい景色が満載なのに、
コンクリートi遺構に最も食いついてしまいました(汗
なんだろう?誰かよろしくお願いします(自分で調べろって?)
by F (2011-09-12 09:17)
タイヤは家族のためにも交換時期だと思います。
by としくん (2011-09-12 10:08)
かなり近いところを走ったり
阿蘇望橋~ホルスタイン馬のところはかぶっていたりとニアミスしてましたね。
平日ライダーWednesdayツーリングの時はメールしてみます。^^
by yosi (2011-09-12 13:26)
すごーく空気が澄んでて阿蘇の空が綺麗ですね。
僕は、マディソン郡の橋に似たあの場所には、未だ行った事が
ないんです。(^^ゞ
タイヤ痛い出費ですね。
by もっち (2011-09-12 19:23)
細い道、可愛い建物、継ぎ接ぎだらけのアスファルト…
遠く旅をすると、アスファルトでその地の財政がわかりますよね(笑)
一人旅、一人ツーリング…実は昨年まではずっと一人でした。
仲間が出来たら、仲間と走るのが楽しくなっちゃった。
歴史ある建造物の中を駆け抜けたい気分になりました。
by りか (2011-09-12 22:58)
ゼンリンの調査員の人ですか?ってくらい走りまわってますね。
これがぜ~んぶ頭の地図に刻まれていくんだね。
無理!しきりきらんです。
同じ道を1年経ったらどこに出るか忘れてます。
とのじんロードを真っすぐ行ったのは、当たりです。
南阿蘇牧場に出て「ありゃっ!人ん家やん!」って、ちょっと狼狽(^O^;)
ログを取ってたスマホが故障して、データがアジャパ~です orz
by めにまる (2011-09-13 00:30)
いいなぁ~マイナーロードで350キロ?
関東ではまじであり得ない。(爆)
すっかり楽しんでエコのリアタイヤ。
うちも来月まではエコに徹します。(涙)
しかし、バイクのタイヤってなんで高いの?
軽なんて4本で2万くらいなのに、いつも理不尽だなぁ~って
思いませんか?(爆)
by にゃびのママ (2011-09-13 15:40)
こんにっちわー!おととし日の影峠からその道走った日記貼ろうと思って自分の日記探したけど
自分のブログの中で迷子になってあきらめたー
山都にぬけるとととろみたいな雰囲気あるバス亭がありませんでしたか^^
そこでひっくりかえったんですけどww
いつもながら一緒に走ってるみたいなレポを書くT2さん丁寧でスゴイナーとおもってます。
今回もよくはしったはしった。 日記の中で妙な満足感がww
by とり天 (2011-09-13 16:22)
☆旅風ゆーだいさん こんばんわ!
めにまるさんのところで見てびっくり!
同じものに目が行くから面白い~
☆Fさん こんばんわ!
ふふふ、狙い通り(笑)
でも、なんでしょうね~ 響さんだったら写真でわかるかな?
ま、高森町役場に誰か聞いてくれるでしょう
と、ここは他力本願で・・・
ブツは、県23から入って、そう遠くないです
Fさんもぜひ現地確認を(^o^)/
☆としくんさん こんばんわ!
そうですね、痛い目に遭う前に・・・
まずは、お財布からは却下されましたので
いろいろ考えます(^^;
☆yosiさん こんばんわ!
yosiさん、めにまるさん ともにニアミスでしたね~
こちらこそ、またメールさせていただきます!
☆もっちさん こんばんわ!
朝は涼しくて、昼は暑くなりました
でも、ここ数日、また暑さがぶり返したから
いい日でしたよ!
お、阿蘇望橋未踏ですか?
橋より、阿蘇東部林道自体がhitするかも?
すばらしい道ですよ
タイヤ、まぁ仕方ないんですが
痛い(まだ換えてませんが・・)です・・・
☆りかさん こんばんわ!
良くあるのは、“県が変わるととたんに舗装が変わる”
というヤツですが、福岡と佐賀って、結構そんな道がありました
(今は減りましたが)
仲間と走るのは楽しいですよね!
ま、ただ今回のような道
同行いただいて、文句言わない人は限られるので・・・(^^;
☆め°さん こんばんわ!
ぎくっ! バレました?(笑)
1年経つと、風景が変わっちゃう事もありますけどね・・
南阿蘇牧場へは、めにまるさんのおかげで
調査しなくて済みました(笑)
ま、あの道は小田温泉側に抜けるのが一番、という結論ですね
スマホ故障ですか? ありゃ・・
☆にゃびのママさん こんばんわ!
マイナーロードはそのうち100キロぐらいです(^^;
タイヤはこれでも軽い車重のおかげで
かなり持ってると思うんですが
それでも、車とは雲泥の差・・・・
ほんと、高いですよね~ うんうん
☆とり天さん こんばんわ!
僕も今探してみましたが・・・
もしかして、“阿蘇縦走 2010.7.30”
の後編が飛んじゃってません?(^^;
“山都に抜けるととろみたいな雰囲気あるバス停”
え?? 見落としたかなぁ・・・(^^;
満足してもらって、僕も満足(爆)
by T2 (2011-09-13 20:31)
あ゛、、、
あのねぇ・・・
そのとおりですな(;▽;)ハハハハ ・・ハハ・・
by とり天 (2011-09-13 22:19)
懐かしい!清水峠。
大昔に一度だけ通ったことがあります。台風通過直後だったので、
路面の小枝と葉っぱがハンパじゃなかったです。でも、隣の高森峠
とはまるで違うのんびり景色を堪能できる雰囲気は大好きでした。
また通って清和高原天文台まで行ってみたいもんです。
満願寺温泉付近もちゃんと行かなきゃな。積み残しの課題が多いな。
by 禄太郎 (2011-09-14 20:47)
ホントにいつも素敵な景色ですね!
でも、タイヤは替えましょう(笑)
by HIDE (2011-09-14 20:58)
初道探索も達成感があって楽しそうですね!
阿蘇が見えた時は感動ものだったでしょうね~
とのじんロードってどこなのかすら、、?
by sadabouz (2011-09-15 13:25)
☆とり天さん おはようございます!
変なツッコミになってごめんなさい・・・
そりゃ“迷子”になりますよね・・・ハハ・・・
☆禄太郎さん おはようございます!
おお~ 台風の後?
さぞかし荒れてたでしょう!
山都町から井無田高原付近も
ホント、結構ウロウロにいい感じだと思いましたよ~
満願寺温泉付近、端道もかなりあるみたいです!
☆HIDEさん おはようございます!
やっぱり、阿蘇付近は気持ちいいです(^o^)/
タイヤね~ ・・・・・たしかに・・・・・(^^;・・・・
☆sadabouzさん おはようございます!
初道はほんと面白いです
今回みたいな道は、結構覚悟が要ったかもですが・・・
“とのじんR”は、瀬の本の三愛レストランの隣
三愛高原ホテル入口の左側から入ります
最初に案内したのはきくりんさんだったかな?
阿蘇が正面に見えて気持ちいいです!
by T2 (2011-09-16 07:10)
はい!とのじんロードには笑ろたww
でもって、その奥を更に探索してたのにまた笑ろたww
とりあえず、自分は行かない事にします(笑)
いや~見てるだけで迷走しそうなくらい
走り回ってますね。自分なら絶対復習できないな(-_-;)
やっぱ牛柄の馬いいな~是非見に行きたくなりました♪
by tonoji (2011-09-17 11:08)
吉無田のあの水路は偶然見つけましたが
でたらめマイナーですぞ。
あっさり見つけちゃうなんて凄い。
ファームRは気をつけます。
by 響 (2011-09-17 12:25)
☆tonojiさん おはようございます!
“その奥” 僕はまぁあるとしても
め°さんが同じ様なときに走ってるのには、笑っちゃった
“牛柄の馬” 結構みんなhitしてくれて、うれしいなぁ
気になるよね~(^o^)/
☆響さん おはようございます!
“でたらめマイナー”
僕も偶然(笑)
たまたま道沿いだったからよかったですよ
ファームRは、フラワーパークあまがせのところとか
茶屋の本のあたりとか、話は聞くんだけど
遭遇は初めて パッシングしてくれたトラックに感謝してます(笑)
by T2 (2011-09-19 08:08)