プチ走りで未成道探索 [ツーリング]
九州高速道路、筑紫野ICの真下を通る県137(基山平等時筑紫野線)
佐賀県の左肩(右肩?)の上から入って、佐賀県基山町に通じる道
地元の自転車人にはいい練習コースとして、人気があるらしいのだが
まぁ、バイクでは通らない道・・・
個人的には、車の練習だとか、原付の頃の練習コースだったりしたので
幾度となく通っている道ではある
で、佐賀県にはいる峠をこえてすぐのところ
こんな案内板
「基幹林道 九千部山横断線」
昨年、河内防災ダムから佐賀県329(九千部山公園線)で九千部へ『抜けたとき』
横断するコレに遭遇して、“いつか踏まねば”と思っていた道である
はいってすぐに交差、並行する道が現れるが
基山側の葬祭公園へと通じる道
クネクネとアップダウンを繰り返す道は、あまり見晴らしは良くないまま
でも、低速くねくねも結構楽しい道で
ここが、佐賀県329(九千部山公園線)との交点
昨年は、ここを左手、河内防災ダム側から登って。右の九千部山の方へ抜けた
しばらく直進
この林道、出口はおそらく
R385、道の駅吉野ヶ里から降りてきた所
快適な道ならば、東脊振から鳥栖へ横断する時
苦行を強いられる県31(佐賀川久保鳥栖線)を通らなくて済む はず だった・・・
なんて、過去形の書き方をしたのは、この道2回目の探索・・(笑)
一度来て、通行止めを確認していたからである
レポにしてなかったのは、その時、デジカメを忘れる、という、失態の所為(^^;
もしかして、工事進んだ? という淡い期待を持ちながら先へ
前回は、ここで強固なバリケードと、「この先関係者以外立ち入り禁止」という看板に
すごすごと、右の道(酷道)に降りて行った
ちなみに、右の道は牛原町という所に降りて行く
そこには、『勝尾城址』という、戦国時代、この地中心に勢力を誇っていた
そして、島津家久によって1586年(秀吉九州征伐の年)に攻め落とされた
筑紫氏の居城跡と、城下町遺跡がある
(振り返って、勝尾城址へは、左)
途中、木々の切れ目から、筑後平野~耳納連山方面が見え隠れ
そして、ソレは唐突に・・・
行き止まった・・・・
立派なトンネルだが、バリケードが物語っている
銘板は、「勝尾(かつのお)トンネル」
完成は、2002年だから・・・ え!? 10年以上前?
ふ~ん・・・・・
帰って調べたらこの事業、平成4年から平成26年と
来年度には開通の予定なのか? っていう感じなのだけど
建設は国と県の予算で行い、その後町に管理移管
維持は町が行う、という事業らしい
とにもかくにも、未成線の確認をしたところで、Uターン
素直に戻って、県137(基山平等時筑紫野線)
峠を越えて、福岡県側にもどる
「二階堂のCM」にも出てきた、平等寺の集落
公民館脇の木に、藤の花、なにか不思議な光景
ちゃんと藤棚もあり
さらに山神ダム方面に少し行って、ここで左折
県601(平等寺那珂川線)
鳥栖筑紫野道路で、鳥栖あたりから福岡南区や城南区を目的地にした時
「距離優先」でナビにしたがうと、園部インターでおろされて、このルートになる
休日の二日市あたりの大渋滞を考えると
地図上も、ショートカット的になっているので、 “行ってみよう” という気になる道だけど
“運転大好き”という方以外は、あまりお勧めしない
ま、改良されているところもあるけど・・
基本こんな感じ
それでも、必ずすれ違う車に遭遇する道なので、結構対向車にも注意が必要
この道も、夜中に車の練習で走ったりしたので、付き合いは長いのだけれど
3ケタの、しかも600番台という、整備はまだまだされそうにない道
道が下りに転じると、ちょっと視界が開けて
脇に九州新幹線
九州新幹線は高度を保ったまま
車両基地や博多南線という
山陽新幹線博多総合車両所への回送線を旅客線化した線の
『博多南駅』(住所は那珂川町)がある、福岡近郊のベッドタウンに入っていく
このあたりでは、車両基地風景は日常
林道開通したら、また探索だな のだいたい50km程度。
佐賀県の左肩(右肩?)の上から入って、佐賀県基山町に通じる道
地元の自転車人にはいい練習コースとして、人気があるらしいのだが
まぁ、バイクでは通らない道・・・
個人的には、車の練習だとか、原付の頃の練習コースだったりしたので
幾度となく通っている道ではある
で、佐賀県にはいる峠をこえてすぐのところ
こんな案内板
「基幹林道 九千部山横断線」
昨年、河内防災ダムから佐賀県329(九千部山公園線)で九千部へ『抜けたとき』
横断するコレに遭遇して、“いつか踏まねば”と思っていた道である
はいってすぐに交差、並行する道が現れるが
基山側の葬祭公園へと通じる道
クネクネとアップダウンを繰り返す道は、あまり見晴らしは良くないまま
でも、低速くねくねも結構楽しい道で
ここが、佐賀県329(九千部山公園線)との交点
昨年は、ここを左手、河内防災ダム側から登って。右の九千部山の方へ抜けた
しばらく直進
この林道、出口はおそらく
R385、道の駅吉野ヶ里から降りてきた所
快適な道ならば、東脊振から鳥栖へ横断する時
苦行を強いられる県31(佐賀川久保鳥栖線)を通らなくて済む はず だった・・・
なんて、過去形の書き方をしたのは、この道2回目の探索・・(笑)
一度来て、通行止めを確認していたからである
レポにしてなかったのは、その時、デジカメを忘れる、という、失態の所為(^^;
もしかして、工事進んだ? という淡い期待を持ちながら先へ
前回は、ここで強固なバリケードと、「この先関係者以外立ち入り禁止」という看板に
すごすごと、右の道(酷道)に降りて行った
ちなみに、右の道は牛原町という所に降りて行く
そこには、『勝尾城址』という、戦国時代、この地中心に勢力を誇っていた
そして、島津家久によって1586年(秀吉九州征伐の年)に攻め落とされた
筑紫氏の居城跡と、城下町遺跡がある
(振り返って、勝尾城址へは、左)
途中、木々の切れ目から、筑後平野~耳納連山方面が見え隠れ
そして、ソレは唐突に・・・
行き止まった・・・・
立派なトンネルだが、バリケードが物語っている
銘板は、「勝尾(かつのお)トンネル」
完成は、2002年だから・・・ え!? 10年以上前?
ふ~ん・・・・・
帰って調べたらこの事業、平成4年から平成26年と
来年度には開通の予定なのか? っていう感じなのだけど
建設は国と県の予算で行い、その後町に管理移管
維持は町が行う、という事業らしい
とにもかくにも、未成線の確認をしたところで、Uターン
素直に戻って、県137(基山平等時筑紫野線)
峠を越えて、福岡県側にもどる
「二階堂のCM」にも出てきた、平等寺の集落
公民館脇の木に、藤の花、なにか不思議な光景
ちゃんと藤棚もあり
さらに山神ダム方面に少し行って、ここで左折
県601(平等寺那珂川線)
鳥栖筑紫野道路で、鳥栖あたりから福岡南区や城南区を目的地にした時
「距離優先」でナビにしたがうと、園部インターでおろされて、このルートになる
休日の二日市あたりの大渋滞を考えると
地図上も、ショートカット的になっているので、 “行ってみよう” という気になる道だけど
“運転大好き”という方以外は、あまりお勧めしない
ま、改良されているところもあるけど・・
基本こんな感じ
それでも、必ずすれ違う車に遭遇する道なので、結構対向車にも注意が必要
この道も、夜中に車の練習で走ったりしたので、付き合いは長いのだけれど
3ケタの、しかも600番台という、整備はまだまだされそうにない道
道が下りに転じると、ちょっと視界が開けて
脇に九州新幹線
九州新幹線は高度を保ったまま
車両基地や博多南線という
山陽新幹線博多総合車両所への回送線を旅客線化した線の
『博多南駅』(住所は那珂川町)がある、福岡近郊のベッドタウンに入っていく
このあたりでは、車両基地風景は日常
林道開通したら、また探索だな のだいたい50km程度。
読んでいただき、ありがとうございました!
この道、私も薄く気にはなっていましたが、どうにも周回コース設定
できそうにないので、結局放置となっておりました。なるほどこう
なっていたんですね。
県601は以前よく通ってましたが、最近は年に一度通るかどうか
って感じです。これ通って鳥栖から高速っていうパターンが一時
マイブームでした。
by 禄太郎 (2013-06-18 20:39)
こないだこの林道通ったかも(九千部山横断線)小さいバイクだと楽しい道だったですね(笑)
さすが佐賀のスペシャリスト!!(^^)
by せつら (2013-06-18 22:04)
うはっ!!チョー地元です(笑)
by XXAR2 (2013-06-19 13:01)
☆禄太郎さん こんばんわ!
R385からの入り口を見つけたのが去年だったか
一昨年だったか・・・
こんなに前から、少しずつ作っているとは知りませんでしたよ
県601~鳥栖 なるほど鳥栖からならそれはアリですね!
☆せつらさん こんばんわ!
実は、その話があったので
あわててレポ仕上げたという(^^;
佐賀も北半分限定ですけどね・・・
☆XXAR2さん こんばんわ!
そうでした~(^o^)
山神ダムの奥に、天拝ダムってのができて
公園整備できれいになりましたね~
by T2 (2013-06-20 23:05)