阿蘇南外輪山縦走の道 part2 [ツーリング]
早々に梅雨が明けた本年
ま、明けようがあけまいが
自分の都合と、晴れマークが合致したら
もちろん、テンションが上がってくるのだけれど
安心度が違う、梅雨明け宣言を聞いてからの、Eg Start
本日はここから、の筑紫野IC
朝、30分出遅れたのが響いて、朝ラッシュに巻き込まれる
で、ハイパードライブ(制限速度で)、休憩は無、OUTは益城熊本空港IC
ここから、熊本県28(熊本高森線)に乗っかり、東へ
景色が広がりだしたら、スムーズな流れになって、右
一気に高度を上げていく、南阿蘇GRへのアプローチ
異入口でポニーちゃんとも遭遇
熊本空港方面
ここからだと、離着陸が見えるね~(飛んでなかったけど)
登り続けて、突き当たりを右折、ほどなく「らくのうマザーズ牧場」の看板
前方の阿蘇は、雲がかかっている
直進予定だったら、躊躇したところだが、本日の予定は、右
里山の風景になごみながら
吉無田高原方面へ。 さすがに高原は涼しい!!
こんなものがあったりして、ちょっと休憩
案内板見たら、個人の設置?
大きな七福神は、みんなで来たら撮影スポットだな
眼下に眺める高原は、気持ち良かった!
(熊本市方面)
高原までは、『2011年秋』 に踏んだ道
で、先は初
吉無田水源で、タンデムライダーを見かけたりして
道は下り、やがて県57(益城矢部線)に突き当たり、左折
ここも、 “2011年秋 part1” に踏んだ道
R445にぶつかって、左折
このあたりは、ご存知の方も多い、有数の石橋エリア
一度に全部は大変なので、ちょっとづつ
で、金内橋
R445横に存しているので、見つけるのはたやすい
1850年の架橋で、石大工は宇一と丈八親子
丈八は、その後霊台橋、通潤橋に携わり、その技能が認められて、「橋本勘五郎」と名を改め
東京の、万世橋、旧浅草橋、江戸橋、蓬莱橋、京橋、と
近代石橋大工の筆頭ともいえる人物だそうである
続いて、この案内板発見
で、田の中の道を下りて行ったけど、見当たらず
もっと奥・・・ でもなさそうだし・・・
って、思ったら、これでした
実に小さな石積橋だけど、帰って調べたら
旧日向往還に存する、大事な橋だったようだ
山都町まで走って、一息
梅雨明けから、一気に暑くなった~
R218を少し東に走って、野尻の交差点
何度か通ったけど、ここに聖橋
矢部清和地区、最も古い石橋で、石工は、岩永三五郎
三五郎は、先の橋本勘五郎の叔母の夫
というか、種山石工の祖と呼ばれる、藤原林七の義理の息子が三五郎
孫が、勘五郎 ということだそうだ (by Wiki)
惜しむらくは、昭和12年 隣の橋の拡張工事の際
取り壊しが一部着手、保存運動が起きて、存続が決まったものの
その後50年以上、放置されていたとのこと
今見る姿は、1999年にされた仮復旧の姿、よって強度が不十分らしい
ここから、県141(河内矢部線)へ
とくれば、ここです
ここから通潤橋方面へつながっていく水路方向に
雑道が続いているが、 ま、KSRとか、セローとか、Dトラッカーとか
そんな方々に、ぜひ探索を依頼したい(笑)
ここから、県141の初踏みの部分へ
ツーマップルの感覚よりは、狭い道も有の3ケタ県道
水路文化というのは、このあたりではポピュラーだったのだろう と想像させる
田の導水路
なんかを発見しながら、集落もいくつか越えていく
これでもか! ってぐらいの個所も数か所
この柱は、道を挟んで反対側にも立っていたので
道水路の柱だったのか? にしても凝ったデザイン
(反対側は普通)
隧道なんかもありつつ、高度を上げていく
井無田高原キャンプ場の案内板が見えだしたら、旧清和村
ツーマップルにも記してある、これの案内板見つけて
ちょっと入り込み
“お~ 赤牛~ しかも生!(笑)”
いかにも空気が澄んでいそうな場所の天文台
(が設置されるぐらいだから当たり前なんだけど)
ドームを想像していたら、こんな建物だった
清和高原天文台
で、今HPを見てたら、8月10日に
『スターフェスタ』 というイベント開催で、ウルトラマンもM78星雲から来るそうだ!
高原は涼しいね~、これこれ、夏は高原を走るに限る!
県141まで戻って、先へ
『2年前の9月に探索した』県319(仏原高森線)との交点がここ
ちょと行ったところで、県319と別れて、まっすぐ
ほどなく、今度は、狙う道の県151(清和高森線)が右方から上がってくる
思わず見落としそうになった分岐点がここ
戻るような県151は、緩やかにのぼり
ちょい狭い区間もちらほら
林業作業トラックがたくさんいるなぁと思ったら、夏に向かって、路肩の草を撤去作業中
高原が広がってきた
この道、春に『響さんたちが越えてた』んだよね~
そのころとは違って、もう緑一色
露出している断面、黒い部分は火山灰?
そして、高森町へ
ああ~
清水峠の方が、感動的だったかな・・・・
でも、この景色は格別!! ちょっと一息入れてリスタート
下って、高森町へ
ここで、南外輪山縦走の道探索は終了・・・・
(で、『続きます・・・・』)
ま、明けようがあけまいが
自分の都合と、晴れマークが合致したら
もちろん、テンションが上がってくるのだけれど
安心度が違う、梅雨明け宣言を聞いてからの、Eg Start
本日はここから、の筑紫野IC
朝、30分出遅れたのが響いて、朝ラッシュに巻き込まれる
で、ハイパードライブ(制限速度で)、休憩は無、OUTは益城熊本空港IC
ここから、熊本県28(熊本高森線)に乗っかり、東へ
景色が広がりだしたら、スムーズな流れになって、右
一気に高度を上げていく、南阿蘇GRへのアプローチ
異入口でポニーちゃんとも遭遇
熊本空港方面
ここからだと、離着陸が見えるね~(飛んでなかったけど)
登り続けて、突き当たりを右折、ほどなく「らくのうマザーズ牧場」の看板
前方の阿蘇は、雲がかかっている
直進予定だったら、躊躇したところだが、本日の予定は、右
里山の風景になごみながら
吉無田高原方面へ。 さすがに高原は涼しい!!
こんなものがあったりして、ちょっと休憩
案内板見たら、個人の設置?
大きな七福神は、みんなで来たら撮影スポットだな
眼下に眺める高原は、気持ち良かった!
(熊本市方面)
高原までは、『2011年秋』 に踏んだ道
で、先は初
吉無田水源で、タンデムライダーを見かけたりして
道は下り、やがて県57(益城矢部線)に突き当たり、左折
ここも、 “2011年秋 part1” に踏んだ道
R445にぶつかって、左折
このあたりは、ご存知の方も多い、有数の石橋エリア
一度に全部は大変なので、ちょっとづつ
で、金内橋
R445横に存しているので、見つけるのはたやすい
1850年の架橋で、石大工は宇一と丈八親子
丈八は、その後霊台橋、通潤橋に携わり、その技能が認められて、「橋本勘五郎」と名を改め
東京の、万世橋、旧浅草橋、江戸橋、蓬莱橋、京橋、と
近代石橋大工の筆頭ともいえる人物だそうである
続いて、この案内板発見
で、田の中の道を下りて行ったけど、見当たらず
もっと奥・・・ でもなさそうだし・・・
って、思ったら、これでした
実に小さな石積橋だけど、帰って調べたら
旧日向往還に存する、大事な橋だったようだ
山都町まで走って、一息
梅雨明けから、一気に暑くなった~
R218を少し東に走って、野尻の交差点
何度か通ったけど、ここに聖橋
矢部清和地区、最も古い石橋で、石工は、岩永三五郎
三五郎は、先の橋本勘五郎の叔母の夫
というか、種山石工の祖と呼ばれる、藤原林七の義理の息子が三五郎
孫が、勘五郎 ということだそうだ (by Wiki)
惜しむらくは、昭和12年 隣の橋の拡張工事の際
取り壊しが一部着手、保存運動が起きて、存続が決まったものの
その後50年以上、放置されていたとのこと
今見る姿は、1999年にされた仮復旧の姿、よって強度が不十分らしい
ここから、県141(河内矢部線)へ
とくれば、ここです
ここから通潤橋方面へつながっていく水路方向に
雑道が続いているが、 ま、KSRとか、セローとか、Dトラッカーとか
そんな方々に、ぜひ探索を依頼したい(笑)
ここから、県141の初踏みの部分へ
ツーマップルの感覚よりは、狭い道も有の3ケタ県道
水路文化というのは、このあたりではポピュラーだったのだろう と想像させる
田の導水路
なんかを発見しながら、集落もいくつか越えていく
これでもか! ってぐらいの個所も数か所
この柱は、道を挟んで反対側にも立っていたので
道水路の柱だったのか? にしても凝ったデザイン
(反対側は普通)
隧道なんかもありつつ、高度を上げていく
井無田高原キャンプ場の案内板が見えだしたら、旧清和村
ツーマップルにも記してある、これの案内板見つけて
ちょっと入り込み
“お~ 赤牛~ しかも生!(笑)”
いかにも空気が澄んでいそうな場所の天文台
(が設置されるぐらいだから当たり前なんだけど)
ドームを想像していたら、こんな建物だった
清和高原天文台
で、今HPを見てたら、8月10日に
『スターフェスタ』 というイベント開催で、ウルトラマンもM78星雲から来るそうだ!
高原は涼しいね~、これこれ、夏は高原を走るに限る!
県141まで戻って、先へ
『2年前の9月に探索した』県319(仏原高森線)との交点がここ
ちょと行ったところで、県319と別れて、まっすぐ
ほどなく、今度は、狙う道の県151(清和高森線)が右方から上がってくる
思わず見落としそうになった分岐点がここ
戻るような県151は、緩やかにのぼり
ちょい狭い区間もちらほら
林業作業トラックがたくさんいるなぁと思ったら、夏に向かって、路肩の草を撤去作業中
高原が広がってきた
この道、春に『響さんたちが越えてた』んだよね~
そのころとは違って、もう緑一色
露出している断面、黒い部分は火山灰?
そして、高森町へ
ああ~
清水峠の方が、感動的だったかな・・・・
でも、この景色は格別!! ちょっと一息入れてリスタート
下って、高森町へ
ここで、南外輪山縦走の道探索は終了・・・・
(で、『続きます・・・・』)
読んでいただき、ありがとうございました!
セローで探索したい道が多そうだけど、行くまでにバテそ´д` ;
でも銭の要らないあそび場の七福神は見てみたい。笑
by かおりん (2013-07-17 20:40)
冒頭のEg Startに、淡い期待をよせたのですが。。。。
スムーズな流れになって、右・・・・
右って言われて、がっかりしたため息は、宮城県蔵王連峰にこだましました。
by hoshizou (2013-07-18 02:37)
☆かおりんさん こんばんわ!
夏だったらバテる!
本格的りんりんツーもたくさんこなしてるし
ソロで林道探索に行く日も近いのでは?
七福神はぜひぜひ、大勢で(^o^)
☆hoshizouさん こんばんわ!
こだまは聞こえましたよ(^^;
hoshizouさんと、あとお二人ぐらい熱いリクエストがあったら
期間限定で復活するかもです(笑)
by T2 (2013-07-20 01:02)
南外輪山は何度か通りましたが、のんびりしていいところですよね。
清和高原天文台のところにあるレストランのウッドデッキでの食事が
最高でした。
今回のレポみたいに一度じっくりと走ってみなければ、と思いました。
by 禄太郎 (2013-07-26 21:36)
☆禄太郎さん こんばんわ!
北と南で、ずいぶん表情がちがう
ほとんど通ってなかった南外輪山を見てそう思いました
“ウッドデッキのレストラン” 高原の中、いいでしょうね~
まだまだ山都町側、たくさん散策しがいがありそうですよ(^o^)
by T2 (2013-07-30 00:49)