会津若松 [出かけた先のいろいろ]
会津若松城(鶴ヶ城)は、会津戦争の時、集中砲弾を浴び・・・
ながらも、耐えた後、明治10年を待たずして、破却処分
よくある城郭の運命と同じく陸軍の兵営地となっていました
とりあえず、ぐるっと一周、かなり広いです
天守は、1960年までに外観復興再建
あ、会津若松名物「ソースカツ丼」だそうです
が、今回は食べそびれ・・・
城内は、歩いて回るのには気合がいりそうなほど広く
天気が天気故に、入ることをやめて、付近のおみやげ物屋さん散策
『会津葵本館』
別館的「西遊館」は、お堀のすぐ前
大河ドラマ、『八重の桜』は、5年前ですが
その時から観光目玉のひとつなのでしょう
ある程度で移動、『七日町通』に向かいます
目当ては会津木綿の御朱印帳、もしくはカバーだったんですが
売っている と見た観光協会がお休み・・ で、通りをうろうろ
赤べこは人気者
商号が懐かしい「ラジオセンター」
さて、その散策で見つけた清水履物店
しぶいでしょ?
なぜ、ここに眼がとまったかというと、「げたや」の幟
寒がりにも関わらず、夏は下駄をはいている奥さんの
“前々から、(長女に)下駄を買ってあげようと思っていた”
ということでチェックイン
中にはいると
下駄と草履のオンパレード
なんとこの店 江戸時代の創業だそうです 会津桐の下駄がずらり
普通は、並んでる品物から選ぶんですが
(もちろん、それもありですが)
種々の高さの下駄から選んで、鼻緒も相当数の中から選んで
その場ですげる
というセミオーダーのような事ができちゃう
高さを選ばせていただいて
鼻緒をすげ替え
その間も、お話を伺えて(鼻緒の替え方の実演レクチャーとかね)
無事完成、その時写真撮り損ねたので慌てて送ってもらった写真
10月頭まで、毎日履いていたようです
パソコンもありましたが、現役の古いレジ これはすごい
高付加価値のある下駄を手に入れることができました
そんなこんなで、会津若松を出る時間
で、最後の立ち寄りはここ
JR東日本の、「会津若松駅」
とくに、駅舎に特徴があるわけではないのですが、なんとなく
(スタンプを押しに)
その間、奥さんと長女は隣のスーパーで買い物
そして、スタート
R49 あとで知りましたが、日本海から太平洋に抜けている連絡国道
しばらく走っていると、ん??・・・
どうみても、観音像
とすぐに思ったのは、久留米の『成田山分院 慈母観音』
を見慣れていたから
でも、なかなか近づきません(笑)
『会津慈母大観音像』と言うそうです
しかし、久留米もそうですが、知らずに夜通りかかったら
相当驚くに違いない・・
福島県64(会津若松裏磐梯線)
から、県7(猪苗代塩川線)を通って、ここ
『道の駅 ばんだい』
惜しむらくは、この天気で磐梯山の全容を拝めなかったこと
晴れていたら、「アルツ磐梯」という
福岡からすると北海道のより行先にしづらい
スキー場が見えたはずなんですが・・残念
(ちなみに、福岡からツアーはあります)
これは、そばソフト
磐梯山方面も狙ってはいたんですが、なにせこの天気
あきらめて東へ
ここにきて、すこし天気回復傾向
次は、猪苗代湖
「大濠公園いくつ分?」なんて、知らないこと丸出しの会話を
車のなかでワイワイ言いながら(笑)
スキー場案内板にはココロ惹かれますが・・・
見えた!
そのまえに・・・
いろいろな道の駅に行きましたが
だだっ広さピカ一かも? の『道の駅 猪苗代』
もちろん、充電施設完備
駐車場から、『猪苗代スキー場』が見えていました
せっかくだから、猪苗代湖畔まで
とおもって、R49に出て
感で右へ
なかなか湖畔に出ませんでしたが、やっと見えたのがこれ
デカイです
日本第4位の大きさを持つ、水質の良い湖
EVで自走で、最北まで来ました
もちろん関東ライフなくしては、ということなんですが
一人、何とも言えない達成感を感じてました
名残惜しいですが、会津に別れを告げます
R49沿いにある、『野口英世記念館』
来た道を戻って、道の駅猪苗代の対面にある
猪苗代磐梯高原ICで、磐梯自動車道へ
郡山JCTへ、
左に行くとhoshizouさんの住む仙台ですが、右へ
このあと、ひたすら南下です
でも、まだ帰るわけではなく、途中下車します
まだまだ、続きます・・・・m(_ _)m
読んでいただき、ありがとうございました!
ヴィンテージな建物いっぱいですね。
城に入らんのか~い!と思ったけど雨なら仕方ない。
会津かぁ~。
泊ったけど早朝に起きて磐梯山の雲海を目指したので
会津は本当に「寝ただけ」なのでまたここを目的地にして行きたいです。
by 響 (2018-10-28 08:40)
☆響さん こんばんわ!
城はねぇ・・・ 多数決で・・(^^;
やっぱり、九州から一足飛びに行くと
はるか彼方の地、ピンポイントに目的決めないと
難しいよね
磐梯山は、僕も再チャレンジしたいところです
by T2 (2018-10-31 23:53)