いづも おおやしろ [出かけた先のいろいろ]
もったいぶっちゃっいましたが、本題 出雲大社です
振り返ると、下がっている道がまっすぐに
そして、こちらも(境内側)
境内の参道が下がっているのは、全国的にも大変珍しいそう
まずは、右手にある祓社(はらえのやしろ)
文字通り、参拝者の穢れを、祓い清めてくれる社
ここからスタート!
松の参道を歩いて、右手に“ムスビの御神像”
大国主(おおくにぬし)大神が、海神から「幸魂、奇魂」を授かっている場面だそうですが
ネットの写真見た感じより、実物が巨大でびっくり!
手水舎をはさんで、反対側に “御自愛の御神像” 「因幡の白兎」での白兎を助ける場面です
「うわ、これもでかい!」 と思わず言ってしまった国旗
縦9m×横13.6m(畳75畳分)だそう、はためく姿が重々しかった
銅の鳥居をくぐったら、左手に「神牛 神馬」
「神牛」は、頭をなでると学力アップに、「神馬」の鼻の辺りをなでると
子宝を授かるご利益があるといわれているそうです
子供のために、「神牛」なでて・・・(笑)
拝殿です
出雲大社は、「二拝四拍手一拝」 が正式な作法
拝殿の後ろに、八束門
本殿はこの中にありますが、一般参拝はここまで
振り返ると、拝殿の後姿
この日、本殿に団体の方々が入って行かれてました
祭られる、大国主命とは、スクナビコと協力、国造りを完成させ
高天原(たかあまがはら)からの使者の要請に基づき
その国を譲って、この世界から姿を消した神
その大国主命が、国譲りの際
「大きな宮殿を建ててほしい」 と条件を出したことに
天津神(天の神)が約束をしてできた社 です
これが、「古事記」の一書に出てくる話
という、古代の神を祭ってある社です
国造りの神、農業神、商業神、医療神 として信仰されてきました
昨年、平成の大遷宮 「本殿遷座祭」が終わり
5年ぶりに仮本殿から大国主命が御本殿に
多くの方が訪れたみたいですね、 なお、「遷宮」は60年に一度
本殿の屋根は、このような檜皮葺
いったん西に向かって、隣に神楽殿
この本殿と神楽殿の間に、道が走っています
TOYOTA86プロデュース 「峠」 で取り上げられた、『鷺峠』に続く道
次回はここも走ろうかな?
この神楽殿には、大注連縄
その重さ、なんと5t!
本殿のほうに戻って、外へ
きれいになった『千木』が見えていました
再び、松の参道を通って表に戻りました
出雲大社は四半世紀ぶり、2回目でした
読んでいただき、ありがとうございました!
出雲大社の壮大さを感じます。
各地に出雲大社の分社・分院があるらしい...。
最近は、スターバックスの島根県第2号店が門前にオープンしたことが話題になっているようです。
by yogawa隼 (2014-06-24 21:28)
☆yogawa隼さん こんばんわ!
なんといっても、出雲ですからね~
スターバックスの店は見ました(見ただけ)
島根2号店だったんですね
景観に溶け込むように作ってありましたよ
太宰府のスターバックスもいい感じですよ
by T2 (2014-07-02 23:04)