2017 初乗り [ツーリング]
車検が終わって、fazerを取りに行った翌日
“行ってくれば” という、やさしい奥さんの言葉をもらって
2017年初乗り
しかしながら、日ごろの疲れか
12月・1月と、体調不良の日々が続いたせいか
早くに起きることはかなわず
二度寝してからのEg Start
車検のため動かした事を除けば、11月以来
完全に体がついていってないし(寒いのもあるけど)
“慣らし” と思って、とりあえず太宰府方面
朱雀大路という名前交差点が示す通り、正面奥に大宰府政庁跡地
その後ろの山は四王寺(しおうじ)山
戦国時代、髙橋紹運(じょううん)という武将が立てこもり
圧倒的な数の島津軍を相手に壮絶な戦いを行った山
車が多いのは、通勤ラッシュ(笑)
さらに余談だけど、“だざいふ”って、この政庁跡や
歴史に出てくるときは、「大(点無)」で
現在の、市名や天満宮は「太(点有)」である という認識だったが
『太宰府市役所』によると歴史上どちらも有った、という事らしい。
県76(筑紫野太宰府線)をたどって、九州国立博物館横を越え
宝満山を左手に見ながら直進
R200を越えたところから、道は県77(筑紫野三輪線)
これはR386にぶつかる手前
すぐに県594(女男石野町:にょだんいしのまち)線に左折
古処山(こしょざん)を正面に見据えて
筑前の小京都 秋月入口をかすめ、R500へ
このルートは、英彦山お散歩コースでよく使っていたのだが
今日のやってきたのは・・・・
現在、小石原川ダム築造中により、通行止めとなっているR500
その迂回路検証である
案内に従うと、上秋月交差点から県80(甘木朝倉田主丸線)へ右折、道なり
以前はもっと狭い道だった気がするが、整備されたのだろう
左手奥が本来のR500
ちょうどあの山の切れ目を縫うように行って、江川ダム横に抜けていた
「⇐東峰村」の案内の向こう側の山は秋月CCゴルフ場
少し走ったら、寺内ダム横を走ってきた
県509(塔ノ瀬十文字小郡線)へぶつかる
そのまま奥、寺内ダムの上流へ、きれいな湖面だった
やや行ったところに、古い小学校
現在は『たかき清流館』として、利用されている旧佐田小学校
このあたり、道路整備されたのだろう、昔の狭いイメージはない
わずか残っている1.5車線程の巾の道も、難はない。
やがて県590(安谷赤谷線)との別れを越えると
R500に向かって、登り坂
森の中を縫うように、さらに狭路のイメージがあったこのあたり
旧道の上塗りではなく、新たな道を作ったようである
そう、思わせた風景がこれ
見下ろした処に、県79(朝倉小石原線)の旧道
そして、視界が開けるこの道は
迂回路となることから整備されたのかもしれないが
ダム開通の後、R500がきれいに整備されたら
また通らなくなる道かもしれない
一旦峠らしき高度から、やや降りたところでR500に復帰する
秋月方面の案内表示は「×」
ここから小石原迄のR500は、変わるところはなかった
道の駅で一息
今日の選択は、「じっくりコトコト とろ~りコーン」
この道の駅は、平日でも結構BIKERと遭遇するのだが
この日は一台も見かけなかった
ここから、少し折り返して、R211嘉麻峠へ
冬季凍結が多いこの峠も、そろそろ春か?
すこし、北上して県442(原田上山田線)へ左折
そして、市道を行ったところにある
善照寺
境内内にある、この山門は筑前六端城の一つ『益富城』にあったもの
もともと、『大内義弘』の弟、『大内盛見』が築いたとされる山城で
その後秋月氏の支城を経て、黒田藩時代には
後藤基次(昨年の大河ドラマで、哀川翔が演じてました)
が城主(その後母里太兵衛)を務めた山城の門を移築したと伝えられる
道の駅うすいでトイレ休憩した後、県90(嘉穂穂波線)の一本北側の道へ
この道は帰って調べてわかったけど、『旧国鉄上山田線』の跡
最初に「ん?」と思ったのはこの風景
下臼井のあたりのこの感じ
そのまま北上したら現れる、これ
『旧三菱飯塚炭鉱巻上機台座』
2機並んでいるけど、一か所は保護された状態できれいな形
もう一か所はおそらく、民有敷地となっているであろう風化した形
「民有」と思ったのは
ちょうどこの下に所有者とおぼしき方が車を止めて行ったから
台座を車庫にするなんて、すごいけど
この状況をみると、欠片とかがいつ落ちてきてもおかしくなさそう
“廃”的にはこっちだけどね
すこし遠景から撮ると、二カ所の離れ具合がよくわかる
この場所の付近に
こんな所があったが、関連施設の跡地か?
やや飯塚市よりの所にも、積みだしの専用駅の遺構も見ることができる
そのまま市内を横切って
県100(大日寺潤野飯塚線)の大日寺交差点から、やや西
龍王線林道入口
で、入口登り始めてすぐに忽然とあらわれたこれ
かなり驚いた(笑)
調べたら、龍王観音菩薩という名前が出てくるが、詳細不明
ここは、R201と並行するように八木山を登っていく道で
初めて来た
ほぼ2年ほど前にやっていたTV番組、「峠 TOUGE」において
八木山峠として紹介されていたのは、ここだろうと思っていたのだ
R201は、「八木山越え」と認識しているが
この林道の方が高いところにのぼって行く
登りがけ、飯塚市方面が見えるので、夜景スポットになっているのかも?
一番高いところ付近では、足下にR201が見えていた
下って行って、国道に合流。
その手前で、何とも不思議な建物を見たけど
個人の家らしく、ここに載せるのは控えさせていただこう
山を越えて篠栗町に入ると、車も多くなって
バイクで走るのはさして面白くない道となる
(粕屋町から抜けているときに見かけた、『スエザキサイクル』の軽トラ)
ただ、この日『2りんかん』に寄る予定だったので
こんなところを通って
その後帰宅
〝慣らし”と思って出たけど、この後全然乗れていないので
〝次も体慣らし” と思っている、 137kmだった。
“行ってくれば” という、やさしい奥さんの言葉をもらって
2017年初乗り
しかしながら、日ごろの疲れか
12月・1月と、体調不良の日々が続いたせいか
早くに起きることはかなわず
二度寝してからのEg Start
車検のため動かした事を除けば、11月以来
完全に体がついていってないし(寒いのもあるけど)
“慣らし” と思って、とりあえず太宰府方面
朱雀大路という名前交差点が示す通り、正面奥に大宰府政庁跡地
その後ろの山は四王寺(しおうじ)山
戦国時代、髙橋紹運(じょううん)という武将が立てこもり
圧倒的な数の島津軍を相手に壮絶な戦いを行った山
車が多いのは、通勤ラッシュ(笑)
さらに余談だけど、“だざいふ”って、この政庁跡や
歴史に出てくるときは、「大(点無)」で
現在の、市名や天満宮は「太(点有)」である という認識だったが
『太宰府市役所』によると歴史上どちらも有った、という事らしい。
県76(筑紫野太宰府線)をたどって、九州国立博物館横を越え
宝満山を左手に見ながら直進
R200を越えたところから、道は県77(筑紫野三輪線)
これはR386にぶつかる手前
すぐに県594(女男石野町:にょだんいしのまち)線に左折
古処山(こしょざん)を正面に見据えて
筑前の小京都 秋月入口をかすめ、R500へ
このルートは、英彦山お散歩コースでよく使っていたのだが
今日のやってきたのは・・・・
現在、小石原川ダム築造中により、通行止めとなっているR500
その迂回路検証である
案内に従うと、上秋月交差点から県80(甘木朝倉田主丸線)へ右折、道なり
以前はもっと狭い道だった気がするが、整備されたのだろう
左手奥が本来のR500
ちょうどあの山の切れ目を縫うように行って、江川ダム横に抜けていた
「⇐東峰村」の案内の向こう側の山は秋月CCゴルフ場
少し走ったら、寺内ダム横を走ってきた
県509(塔ノ瀬十文字小郡線)へぶつかる
そのまま奥、寺内ダムの上流へ、きれいな湖面だった
やや行ったところに、古い小学校
現在は『たかき清流館』として、利用されている旧佐田小学校
このあたり、道路整備されたのだろう、昔の狭いイメージはない
わずか残っている1.5車線程の巾の道も、難はない。
やがて県590(安谷赤谷線)との別れを越えると
R500に向かって、登り坂
森の中を縫うように、さらに狭路のイメージがあったこのあたり
旧道の上塗りではなく、新たな道を作ったようである
そう、思わせた風景がこれ
見下ろした処に、県79(朝倉小石原線)の旧道
そして、視界が開けるこの道は
迂回路となることから整備されたのかもしれないが
ダム開通の後、R500がきれいに整備されたら
また通らなくなる道かもしれない
一旦峠らしき高度から、やや降りたところでR500に復帰する
秋月方面の案内表示は「×」
ここから小石原迄のR500は、変わるところはなかった
道の駅で一息
今日の選択は、「じっくりコトコト とろ~りコーン」
この道の駅は、平日でも結構BIKERと遭遇するのだが
この日は一台も見かけなかった
ここから、少し折り返して、R211嘉麻峠へ
冬季凍結が多いこの峠も、そろそろ春か?
すこし、北上して県442(原田上山田線)へ左折
そして、市道を行ったところにある
善照寺
境内内にある、この山門は筑前六端城の一つ『益富城』にあったもの
もともと、『大内義弘』の弟、『大内盛見』が築いたとされる山城で
その後秋月氏の支城を経て、黒田藩時代には
後藤基次(昨年の大河ドラマで、哀川翔が演じてました)
が城主(その後母里太兵衛)を務めた山城の門を移築したと伝えられる
道の駅うすいでトイレ休憩した後、県90(嘉穂穂波線)の一本北側の道へ
この道は帰って調べてわかったけど、『旧国鉄上山田線』の跡
最初に「ん?」と思ったのはこの風景
下臼井のあたりのこの感じ
そのまま北上したら現れる、これ
『旧三菱飯塚炭鉱巻上機台座』
2機並んでいるけど、一か所は保護された状態できれいな形
もう一か所はおそらく、民有敷地となっているであろう風化した形
「民有」と思ったのは
ちょうどこの下に所有者とおぼしき方が車を止めて行ったから
台座を車庫にするなんて、すごいけど
この状況をみると、欠片とかがいつ落ちてきてもおかしくなさそう
“廃”的にはこっちだけどね
すこし遠景から撮ると、二カ所の離れ具合がよくわかる
この場所の付近に
こんな所があったが、関連施設の跡地か?
やや飯塚市よりの所にも、積みだしの専用駅の遺構も見ることができる
そのまま市内を横切って
県100(大日寺潤野飯塚線)の大日寺交差点から、やや西
龍王線林道入口
で、入口登り始めてすぐに忽然とあらわれたこれ
かなり驚いた(笑)
調べたら、龍王観音菩薩という名前が出てくるが、詳細不明
ここは、R201と並行するように八木山を登っていく道で
初めて来た
ほぼ2年ほど前にやっていたTV番組、「峠 TOUGE」において
八木山峠として紹介されていたのは、ここだろうと思っていたのだ
R201は、「八木山越え」と認識しているが
この林道の方が高いところにのぼって行く
登りがけ、飯塚市方面が見えるので、夜景スポットになっているのかも?
一番高いところ付近では、足下にR201が見えていた
下って行って、国道に合流。
その手前で、何とも不思議な建物を見たけど
個人の家らしく、ここに載せるのは控えさせていただこう
山を越えて篠栗町に入ると、車も多くなって
バイクで走るのはさして面白くない道となる
(粕屋町から抜けているときに見かけた、『スエザキサイクル』の軽トラ)
ただ、この日『2りんかん』に寄る予定だったので
こんなところを通って
その後帰宅
〝慣らし”と思って出たけど、この後全然乗れていないので
〝次も体慣らし” と思っている、 137kmだった。
読んでいただき、ありがとうございました!
なかなかのマイナーな所を巡ってますね。
面白い。
ルートも林道を入れたりで真似したくなります。
たしかに太宰府の字はどっちも予測変換に
出てくるので悩みます。
by 響 (2017-03-30 08:02)
☆響さん こんばんわ!
ありがとう!
近場でも、初めて行く道は楽しいです
太宰府は、点ありのほうが馴染みがあるから
いっつもそっちを選んじゃいます(笑)
by T2 (2017-04-01 23:39)
私も重い腰をあげねばなりません...
昨年の10月から乗ってません(汗)
by XXAR2 (2017-04-11 11:59)
☆XXAR2さん おはようございます!
気持ちはあるんですが
諸事情ってやってきますよね~(^^;
XXAR2さんの、福岡近郊ツーレポも
お待ちしてます(^o^)
by T2 (2017-04-12 10:21)