右往左往走る、奥日田の道 [ツーリング]
本日は県112(福岡日田線)から県77(筑紫野三輪線)の
下道一軍ルート
やっぱり、こっちの方がちょっと早い気がする
しかも、R387BPは車が少なくてラッキー
この前の九州豪雨で被害のひどかったのは
比良松交差点手前の山川の地域
それに続く川沿いの中学校は・・・
という状態のまま
筑後川土手ロードから
R210BPに廻って、日田入り
石井交差点はまっすぐいかずに左方向へ
一旦、三隅川を越えて、市街地中心部へはいってGAS補給
道を戻って、ここを左折
初道の県673(小畑日田線)へ入る
いつも通っている、R210BPの橋脚下を通り
高瀬川沿いの、上り坂の快適2車線がしばらく続く
あまりに快調で、見落としそうだった分岐点はここ
左が往く道、県698(西大山大野日田線)
涼しげな高瀬川を渡り
振り返ったら見えた
大分県673(小畑日田線)横に、びっくりするぐらいのでっかい岩
勾配をやや急に変え
旧道下をくりぬいた、太郎浦トンネル
を越えると、道は下りに転じ、1.5車線の程の道になる
ほどなくつきあたり
「釈迦岳方向」を目安にしていたので、左折
今頃気づいたけど、この標識の右側からの道は
10年ほど前、TZRで釈迦岳に登った帰り
降りてきた道そのものだった
もういっちょ三差路
を右折、降りて行く県698と別れて、ふたたび上り
いくつかの分岐で、表示が出ていた
「大野老松神社」というのが気になって、そっち方向へ
ちょっと集落
いつの間にか県9(日田鹿本線)に合流していた
こんな凍結対応コンクリ舗装の坂を上って・・・
これか・・・
大野老松天満社(大野老松神社)
集落はあるものの、結構山上に上がってきたところに有る
集落信仰の守り神かと思ったら
“国指定重要文化財”とある!
え~ まったく知らなかった
という事で、俄然興味がわいて、鳥居をくぐって奥へ
うっそうとしてきた先に行くと、ほどなく、右手に見えてきた
“ん?どれが?” なんて思いながら近づくと
左の拝殿は、屋根が掛けてある
“これか~”
実に頑丈そうだけど、ちょっと無粋な覆屋に守られた本殿
伝わるのは、1071年の創建。柱が4本の三間社流造り
九州では数少ない室町時代の建築だそうで、文化財指定は1978年
山は、信仰の対象となりやすいけど、信仰が先か、祠が先か・・
にしても、こんなところに、ひっそりと室町建築が有ることにびっくり
天満社の名前が示す通り、菅原道真公を祭るが
老松神社というのも、福岡近郊に見られる、やはり祭神は菅公の神社である
案内板にあった『逆修塔』までは、かなり草が生えて歩きにくかった
奉納相撲なんかが行われていたのだろう
もうすこし、見晴らしがいいと楽しめたのだけど・・・
駐車場まで、こちらから戻る
この先、県9は釈迦岳の登り口を経て、通行不能区間となるようなので
来た道を少し戻る
前津江の集落まで降りて、県9を東進
大山ダムを越え
R212交差点に出た
なんとなく横切って、直進
大山川を越えて、突き当って右折れ
素直に上っていくと
眼下に、大山町東大山あたりが広がっている
このあたりの道は
日田スカイファームロードにつながっている道も多いので
そのままのぼっていくと、出た
東釣(ひがしつる)橋のたもとである
一旦戻って、もう一本の道へ
先ほどの道より、やや狭い感じで上っていくと
続木というところの、交差点がある場所に出る
ここは、ファームロードの数少ない信号の一つ
ファームRには出ずに、Uターンして、手前右の道に入り込み
点在する民家の中を縫って、進んで行くと
やはりファームRに出た
先ほどの信号から、ファームRは上りにかかるのだが
その頂上付近である
ここから素直に、ファームRへ、右折してコースイン
本日も天気良好、気持がいい
日田森林組合を通りすぎ、
「左 天瀬」の案内がある、次の交差点を右折
(左側から来た)
少し行くと、やや手前でファームロードを横切っていた
県674(岩戸五馬日田線)にぶつかる
で左折
そのまま進むと、やがて県12(天瀬阿蘇線)にぶつかり、右折
この道の出口は、一度通ったのでわかっていたが
そのままたどる
すぐのところに茅葺の、これまた老松神社
ここはパスして、先へ
導水路は水が満々と流れていた
里山風景に癒されながら、進むと
R212の松原ダムちょい杖立側にぶつかる
左折して、重複区間に乗っかって、杖立方面へ
ほどなく見えてくる杖立大橋
へ右折 杖立川を渡る県12単独区間
このあたりから熊本県
森林路を抜けて行くと
日本の公共事業の進め方に大きな石を投じた、下筌ダムにつながる
筑後川水系で唯一のアーチ式ダム
かなりでっかい
蜂の巣湖の向こうにかかかる橋は県12
ダム上に来たのは初めてで、こんなものがあるのは初めて知った
ボートのインクライン
サンダーバードをほうふつさせるような
このボートが湖面に降りて行くところを、ぜひ見てみたいものだ
そのまま県12へ左折
大分県に戻って、松原ダム湖左岸を沿って来た、県647(栃野西大山線)
を飲み込み、先ほど見ていた橋を渡る
津江小・中の所で、小国から走ってきたR387へ左折
南向きに進路をとって
ちょっと入り込んだ、道の駅かみつえに立ち寄り
ここで一息のトイレタイム
本日のメインだった、奥日田の道は、これで終了
さて、後半どこに往くか?・・・
(続きます m(_ _)m )
下道一軍ルート
やっぱり、こっちの方がちょっと早い気がする
しかも、R387BPは車が少なくてラッキー
この前の九州豪雨で被害のひどかったのは
比良松交差点手前の山川の地域
それに続く川沿いの中学校は・・・
という状態のまま
筑後川土手ロードから
R210BPに廻って、日田入り
石井交差点はまっすぐいかずに左方向へ
一旦、三隅川を越えて、市街地中心部へはいってGAS補給
道を戻って、ここを左折
初道の県673(小畑日田線)へ入る
いつも通っている、R210BPの橋脚下を通り
高瀬川沿いの、上り坂の快適2車線がしばらく続く
あまりに快調で、見落としそうだった分岐点はここ
左が往く道、県698(西大山大野日田線)
涼しげな高瀬川を渡り
振り返ったら見えた
大分県673(小畑日田線)横に、びっくりするぐらいのでっかい岩
勾配をやや急に変え
旧道下をくりぬいた、太郎浦トンネル
を越えると、道は下りに転じ、1.5車線の程の道になる
ほどなくつきあたり
「釈迦岳方向」を目安にしていたので、左折
今頃気づいたけど、この標識の右側からの道は
10年ほど前、TZRで釈迦岳に登った帰り
降りてきた道そのものだった
もういっちょ三差路
を右折、降りて行く県698と別れて、ふたたび上り
いくつかの分岐で、表示が出ていた
「大野老松神社」というのが気になって、そっち方向へ
ちょっと集落
いつの間にか県9(日田鹿本線)に合流していた
こんな凍結対応コンクリ舗装の坂を上って・・・
これか・・・
大野老松天満社(大野老松神社)
集落はあるものの、結構山上に上がってきたところに有る
集落信仰の守り神かと思ったら
“国指定重要文化財”とある!
え~ まったく知らなかった
という事で、俄然興味がわいて、鳥居をくぐって奥へ
うっそうとしてきた先に行くと、ほどなく、右手に見えてきた
“ん?どれが?” なんて思いながら近づくと
左の拝殿は、屋根が掛けてある
“これか~”
実に頑丈そうだけど、ちょっと無粋な覆屋に守られた本殿
伝わるのは、1071年の創建。柱が4本の三間社流造り
九州では数少ない室町時代の建築だそうで、文化財指定は1978年
山は、信仰の対象となりやすいけど、信仰が先か、祠が先か・・
にしても、こんなところに、ひっそりと室町建築が有ることにびっくり
天満社の名前が示す通り、菅原道真公を祭るが
老松神社というのも、福岡近郊に見られる、やはり祭神は菅公の神社である
案内板にあった『逆修塔』までは、かなり草が生えて歩きにくかった
奉納相撲なんかが行われていたのだろう
もうすこし、見晴らしがいいと楽しめたのだけど・・・
駐車場まで、こちらから戻る
この先、県9は釈迦岳の登り口を経て、通行不能区間となるようなので
来た道を少し戻る
前津江の集落まで降りて、県9を東進
大山ダムを越え
R212交差点に出た
なんとなく横切って、直進
大山川を越えて、突き当って右折れ
素直に上っていくと
眼下に、大山町東大山あたりが広がっている
このあたりの道は
日田スカイファームロードにつながっている道も多いので
そのままのぼっていくと、出た
東釣(ひがしつる)橋のたもとである
一旦戻って、もう一本の道へ
先ほどの道より、やや狭い感じで上っていくと
続木というところの、交差点がある場所に出る
ここは、ファームロードの数少ない信号の一つ
ファームRには出ずに、Uターンして、手前右の道に入り込み
点在する民家の中を縫って、進んで行くと
やはりファームRに出た
先ほどの信号から、ファームRは上りにかかるのだが
その頂上付近である
ここから素直に、ファームRへ、右折してコースイン
本日も天気良好、気持がいい
日田森林組合を通りすぎ、
「左 天瀬」の案内がある、次の交差点を右折
(左側から来た)
少し行くと、やや手前でファームロードを横切っていた
県674(岩戸五馬日田線)にぶつかる
で左折
そのまま進むと、やがて県12(天瀬阿蘇線)にぶつかり、右折
この道の出口は、一度通ったのでわかっていたが
そのままたどる
すぐのところに茅葺の、これまた老松神社
ここはパスして、先へ
導水路は水が満々と流れていた
里山風景に癒されながら、進むと
R212の松原ダムちょい杖立側にぶつかる
左折して、重複区間に乗っかって、杖立方面へ
ほどなく見えてくる杖立大橋
へ右折 杖立川を渡る県12単独区間
このあたりから熊本県
森林路を抜けて行くと
日本の公共事業の進め方に大きな石を投じた、下筌ダムにつながる
筑後川水系で唯一のアーチ式ダム
かなりでっかい
蜂の巣湖の向こうにかかかる橋は県12
ダム上に来たのは初めてで、こんなものがあるのは初めて知った
ボートのインクライン
サンダーバードをほうふつさせるような
このボートが湖面に降りて行くところを、ぜひ見てみたいものだ
そのまま県12へ左折
大分県に戻って、松原ダム湖左岸を沿って来た、県647(栃野西大山線)
を飲み込み、先ほど見ていた橋を渡る
津江小・中の所で、小国から走ってきたR387へ左折
南向きに進路をとって
ちょっと入り込んだ、道の駅かみつえに立ち寄り
ここで一息のトイレタイム
本日のメインだった、奥日田の道は、これで終了
さて、後半どこに往くか?・・・
(続きます m(_ _)m )
読んでいただき、ありがとうございました!
濃い!
適当な地図さえあればこのレポ見て廻れそうだよ。
しかし目的地がマイナー過ぎて面白い。
by 響 (2017-11-04 12:18)
うん濃い(笑)
県道673~698の道走ったことないです。
どこどこ?とマップル広げたら、なるほど~県道9に繋がるんだ♪
ファームRから逸れる道は何本か走ったなぁ。
普段走らないルートを地図で追いかけるの楽しいです(^^)
by もちっこ (2017-11-04 20:40)
どんと濃い(笑)
日田方面にはやっぱり下道一軍ルートですね。
たぶん迷子になると思われる道だけども一応トレース。
後半はどんな道を通るのかな?
by sadabouz (2017-11-05 15:54)
☆響さん こんばんわ!
ほめていただきありがとう~
大野老松神社は、流れで見つけたんだけど
なかなかよかった~
あのあたり、枝道もいっぱいで
いつか、ちびっこバイクか、オフ車で流してみたいです
☆もちっこさん こんばんわ!
濃い?(笑)
県673、678は、そこを通る目的がないと
通る道ではありません(笑)
ファームR周りは、もともとの町道、林道なんかがいっぱいで
探索し甲斐はあるんだけど、それだけ ということで・・・
☆sadabouzさん こんばんわ!
ありがとうです!
日田への下道は、やはりこれが確実でした
後半、レポ頑張ります(^^;
by T2 (2017-11-08 21:45)
大野老松天満社はすごく興味深いけど、爪先立ちのトレーサーで行くにはリスクが高すぎるかなぁ(^^; やっぱちびっこバイクが欲しいですね。
by jimy (2017-11-09 19:15)
☆jimyさん こんばんわ!
R212、大山町の中川原交差点から県9にはいり
登っていくと大丈夫ですよ
前津江振興局の所から、県698経由で迂回のほうが
道はいいかもしれません
でも、ちびっこバイクなら、さらに安心して行けますよね~
by T2 (2017-11-11 23:23)